この冬のトレードでアトランタ・ホークスからクリーブランド・キャバリアーズに加入したフォワードのディアンドレ・ハンターが、現地時間2月10日に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で初出場し、3ポイント4本中3本成功を含む12得点をあげる好スタートを切った。
2019年にホークスでデビューしたハンターにとって、このトレードは学生時代から描いていた夢が叶った移籍にもなった。 それは、バージニア大で共闘し、2019年にともにNCAAチャンピオンを勝ち取ったチームメイトのタイ・ジェロームと、再び一緒にプレーすることだ。 ジェロームは同じ19年のドラフトでフィラデルフィア・セブンティシクサーズから24位で指名を受けたあとフェニックス・サンズでデビュー。その後オクラホマシティ・サンダー、ゴールデンステイト・ウォリアーズを経て、昨シーズンからキャブスに在籍している。 「いつか一緒にプレーしようとずっと話していた。それが実際に、しかもこのような場所で実現するなんて、本当にアメージングだ。ものすごくワクワクしているよ」 入団お披露目会見の席で、そう言ってハンターは瞳を輝かせた。 旧友の加入が決まると、ジェロームはさっそくチームメイトたちに「彼はとってもいい奴だから、すぐに最高の仲間になると思うよ!」とハンターについてアピールしたそうだ。 「でも、実際はそんなアシストは必要ないんだ。ディアンドレは一見大人しそうに見えるけど、すごく社交的だからね」とジェロームは語っている。 (责任编辑:) |