「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、公明党と国民民主党の幹事長が会談し、自民党を含めた3党の税制協議を早期に再開し、合意を目指す方針を確認しました。
公明党の西田幹事長と国民民主党の榛葉幹事長は、14日午後、国会内で会談しました。
会談のあと、公明党の西田幹事長は記者団に対し「3党の交渉のこう着状態をなんとか打開しようと呼吸合わせをした。来週の半ばくらいには、3党で合意をつくらないと間に合わない。私から自民党の森山幹事長に働きかけていきたい」と述べました。
また、国民民主党の榛葉幹事長は記者団に対し、「自民党の中で議論が若干停滞しているように見える。3党の幹事長の合意は重いので、引き続き3党で連携し、その中でも公明党と国民民主党が積極的に連携し、国民の期待に応える結果を出せるように努力したい」と述べました。 (责任编辑:) |